思いもよらない遺産分割トラブル:「うちの子にかぎって…」とは言ってられない?
2016年6月15日
いつかは経験することになるかもしれない遺産分割。
「遺言なしの場合」と「遺言ありの場合」である事例をもとに比較してみました。
まずは、以下の事例をご覧ください。
事例
家系図 / 相続人 / 相続財産の内訳
次に、上記の事例における「遺言なしの場合」と「遺言ありの場合」の
問題点と対策についてご案内します。
「遺言なしの場合」と「遺言ありの場合」のトラブル事例
人はいつの日か、必ず死を迎えます。
その際に、自分の家族や子供たちが相手の気持ちを考えて協力できるのも、バラバラになってしまうのも…
相続のトラブルを回避できるのは、被相続人(ご本人)だけです。
遺産分割のトラブルは、感情と不平等から生まれるケースが大半です。
例)
・母親を最後まで看病していたのは私だ、妹は何もしていない…
・お兄ちゃんだけずるい…
・妹は結婚式の費用とか出してもらってる…
など
「遺言なしの場合」と「遺言ありの場合」のいづれにしても、
ご自身名義の土地や建物、分割しにくい資産やすぐに現金化しづらい資産が今現在どの位の価値があるのか?
だけでもご確認してみてはいかがですか?
気になる点やご相談は、当社までお気軽にご相談ください。