住宅購入時の保険の選び方
2014年1月30日
住宅購入時は、保険料を節約するチャンスであることをご存知ですか?
住宅ローンを組む際には、死亡保障のついた「団体信用生命保険(団信)」に加入します。
もし、住宅購入以前に加入していた死亡保障があるなら、その重複した保険料を節約するチャンスです。
その、節約できた分を就業不能状態や老後の蓄えに回してみてはいかがですか。
特に団体信用生命保険や一般的な入院保険などは、長期間の療養や在宅療養に対して保険料がでません。
そうなってしまった場合、安定的な収入が途絶えるだけでなく、住宅ローンの支払、生活費、教育費など経済的な負担が大きくなってしまします。
就業不能状態で長期医療用中でも生活できる資金確保の方法を、この機会に考えてみてはいかがでしょうか。
団体信用生命保険とは?
団体信用生命保険(通称「団信」)は、住宅ローンの返済途中で死亡または高度障害になった場合に、生命保険会社が契約者本人に代わってローン残高を支払ってくれるというものです。
金融機関が、生命保険会社にローン利用者まとめて申し込む為、保険料が安く、また加入時の年齢などによる保険料の違いが発生しません。
就業不能状態とは?
病気やけがなどにより、病院などへの治療を目的とした入院、または医師の指示により在宅療養をしており、6ヶ月以上就業ができないと医学的見地から判断される状態をいいます。